春の季語に「霞」というのがあります。
景色が淡く、それこそ霞んで見えるような時を指します。
夜は「朧」ですね。
ここ数日、春めいてきた日差しに照らされた山の向こうは空気の層で霞んで見えます。
世間では、黄砂や花粉の季節と話題に出始めました。
しかし、今年はもっと物騒なものも飛んでいるようで、毎年無事に生き抜いて来た私の眼球も今年は流石に痛みを訴えております。
そう思うと、春の景色もなかなか心穏やかに眺められないな…
と思った今日、作業終わりに鏡を見てびっくり。
鼻の穴が真っ白じゃありませんか!
忘れてましたが、黄砂とか花粉とかそれ以外とかが、目じゃないくらい粘土の粉を毎日かぶってました…。
それでもこんなに元気なのですから、明日からまた春の「霞」がかった景色の中で、モノづくりをいたします。
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- 2013/03/07(木) 23:39:03|
- ピタさんの徒然
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