毎日山道を車で走っていると、日本の四季はとっても色とりどりだなぁと改めて思います。
桜色フィーバーが終わる頃には、たんぽぽや菜の花の目が醒めるような黄色に、最近では山間に群生するツツジの紫が滲むように見えていました。
が、今朝ふと気づくとそういえばもう見ないな…と。
今は山に咲く藤の花の、白く不思議な紫がたわわに咲き乱れる様が壮観です。
昔は藤の花といえば「藤棚」が浮かんでいたので、当時はなんだか繊細で儚げな花だなぁと思っていました。
いつの間にか木々の緑も力強く青々としてきて、春から夏へと変わっていくようです。
その時々で見るものを魅了する季節の景色。
あっという間で勿体無い気もしますが、今真っ盛りの光景にまたまた夢中になるという…
忙しないものです。

というわけで、写真は載せるのを忘れていた、過ぎ去りゆく4月のmunetaくん。
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- 2015/04/30(木) 23:54:11|
- ピタさんの徒然
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