早いもので、気がつけば霜月。
無事に神戸での個展を終え、日常へと戻ってまいりました。
しかし、いつの間に霜月。
そう言えば倉敷での個展あたりから「車窓の外を紅い彼岸花が流れていくわ」とは思っておりました。
それはだんだん「稲穂が黄色い草原みたいね」に変わり、
今では「稲坊主(と勝手に呼んでいる、稲藁の束をAの字のように二本足で立たせているやつ)の軍団がいるわ」に変わり、
いよいよ、五色の山の葉も色を落としていき始める季節になりました。
どおりで手足が冷えるわけだ。
今年はあちこちに飛びまわってみた秋だったので、あちらさんも車窓の外を駆け抜けていったようです。
つかの間のすれ違い。
2015のautumn
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- 2015/11/02(月) 22:02:17|
- ピタさんの徒然
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